6/17(金)、6/18(土)に開催された「SCRUM FEST Osaka 2022」に、サブマネージャーの山本と一緒に参加しました。
今回のscrumfesはオンラインがメイン、現地会場からの参加も可能なハイブリッド開催でした。
6/17(金)
この日は、16:30からオープニングトーク、17:00から角 征典さんの基調講演でした 私達は、 業務後に会社から鑑賞しました。
基調講演「クリーンスクラム―基本に立ち戻れ―」
感想
DS(どうかしている)というパワーワードは、しばらくアジャイル界隈で語られそう…
尖った人もいるチームはそれだけイノベーションが起こりやすく、そんなチームを取りまとめるのがスクラムマスターの役割の一つ。多様性大事。
スクラムの要素を新しい角度から一つ一つ分析していく内容は圧巻でした。
F1大阪グランプリ22
感想
基調講演と各コミュニティからの紹介セッションの後は、「F1大阪グランプリ」が開催されました。
「F」はフィードバック。とのことです。
各地で活躍しているアジャイルコーチの方々が、お題に対してフィードバックしていく「大喜利」的な内容です。
ワイワイしながらな感じですが、各マシン(参加者の方々)の走り(フィードバックの内容)は、エッジの効いたものばかりでした。
6/18(土)
2日目は、大阪本町の現地会場に移動して参加しました。
日本全国のアジャイルコミュニティがトラックを持ち、同時に幾つものセッションがオンラインで進行します。 タイムテーブル
大阪の会場では、各コミュニティ(トラック分)のipadが設置され、ipadにイヤホンを刺すことで、そのトラックで行われているセッションに参加出来る形です。 なかなか斬新…
どのセッションに参加するか悩んだのですが、下記のセッションに参加しました
組織の崩壊と再生、その中で何を考え、感じたのか。そして本当に必要だったもの
感想
現在、どんどん組織が拡大中の弊社ですが、いつか「うまくいかなくなる時」がやってくると思っています。
Rettyさんは、今でこそLeSSや自己組織化の浸透が進んでいるとのことですが、数年前まではツラい時期があったとのことです。
「崩壊しない組織より、適度なスクラップ&ビルドを乗り越えることが出来る組織の方が良い」という言葉は印象に残りました。
Managing for Happinessまもなく出版!プラクティス欲張り全部盛りジェットコースターワーク
感想
カンファレンスといえばワークショップ!ということで参加してみました。 90分でManagemnet3.0のワークをガンガンやっていくセッションです。
先日、オフサイトミーティングを開催し、メンバーがお互いに理解しあうアクティビティを行いましたが、このワークショップでは色々な角度からチームを掘り下げる方法を学ぶことが出来ました!
機会があれば、メンバーとManagement3.0のワークショップに参加して、弊社にも取り入れることが出来れば…!と思いました。
プロダクトってなに? マネジメントってなんなの? ゼロからプロダクトマネジメントを明らかにするぞ
感想
マネジメントとは?プロダクトとは?という根源的な問を、分析・明らかにするセッションでした。
スタートアップはプロダクトがすべてのところがあるので、再度、動画をじっくり見させて頂こうかと思います。
各登壇のスライドはスクラムマスダーさんがブログにまとめられているので、ご参考下さい!
他にも聞いてみたいセッションが山のようにあるので、動画が公開されるのが楽しみです。 しばらくはscrumfes漬けの日々になりそうです…